営業時間 10:00〜18:00
補助金活用事例②事業承継で老舗そば店+就労支援事業所を開設(事業承継補助金)

当センターや関連会社の補助金申請サポートを活用していただき、新事業や新サービスを導入された事例を紹介させていただきたいと思います。
(ブログ掲載記事を加筆修正したものです)
補助金活用事例、第2回目は「そば処今々亭(こんこんてい)」様
第2回目は、苫小牧市大成町で老舗そば店+就労支援事業所「そば処今々亭(こんこんてい)」を開設した有限会社EZOコーポレーション様(掲載許可ありがとうございます)。

会社紹介と活用した補助金
EZOコーポレーション様は、不動産業を中心に、保険代理店、職業訓練校運営、障害者福祉事業などを行っている事業者です。
「事業承継・引継ぎ補助金」を活用し、地元老舗そば店の「一休そば」様のプロデュースを受けて就労支援事業所「そば処今々亭(こんこんてい)」を開設しました。
そば処今々亭(こんこんてい) 様
住所:苫小牧市大成町1丁目7−1
電話:0144-84-5518
営業時間:11~15時
補助金の活用方法
事業承継補助金は、人件費や店舗賃料にも充てられるという補助金としては珍しい特徴があり、その部分に活用しつつ、オープンに向けた店舗改装や一休そば様からのプロデュース指導料などに活用しました。
■導入経費及び補助額(税別、概算)
- 人件費 約620万円
- 店舗借入費(家賃) 約70万円
- 設備費(改装費) 約100万円
- 委託費(指導料) 約100万円
- 合計額 約890万円
- 補助額 約550万円
一休そば様の協力で老舗そば店+就労支援事業所をオープン
障がいがある利用者の方が働く就労支援事業所ですが、誇りを持って働いてもらえる施設を作りたいというEZOコーポレーションの長沼社長の思いに、一休そばの早川社長が応えて実現した事業となります。
様々なそば店立ち上げプロデュースを手がける一休そばとしても初めての取り組みとなったようですが、障がいがある方が働きやすい店舗運営手法を取り入れるなど多くの工夫を入れながら立ち上げが行われました。
今では障がいがある方と健常者スタッフが一緒に活き活きと働く美味しいそば店となっています。
お近くの方はぜひ食べに行ってみてください。
補助金申請をお考えの方は、経産省「認定支援機関」が運営する当センターへ、ぜひご相談ください
北海道補助金助成金サポートセンターでは、札幌市・苫小牧市・千歳市・恵庭市など道央地区や北海道内を中心に、自社での申請が難しい事業者に向けて各種補助金の申請サポートを行っています。
当センターを運営する株式会社OTisは、経済産業省から認定を受けた中小企業経営支援に関する認定支援機関(経営革新等支援機関)。補助金のプロが相談から申請・実績報告まで徹底サポートさせていただきます。
これまでも国や地方自治体の様々な補助金のサポート実績がありますので、支援をご希望の方や、自社でも使えるかなどご相談は、電話、公式LINE、お問合せフォームなどでご連絡ください。お待ちしています。
北海道補助金助成金サポートセンター
電話:050-3124-0901
営業時間:平日9:00~18:00
(お問合せフォームでのお問合せは24時間承ります)